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むつ市のうまいは日本一!「海峡サーモン」.pdf [1156KB pdfファイル] 

「大畑海峡サーモン」が生まれるまで

 大畑地域の主力漁業でもあるイカ釣り漁業は、平成元年当時著しい不漁に見舞われ、変動の大きい「とる漁業」から「つくり育てる漁業」への転換として、「大畑さけます養殖漁業研究会」を発足し、漁業者7名からスタートしました。
 当初は10mの生け簀4基、稚魚1万4千尾から始まり、約9ヶ月の飼育(生存率は7から8割)で27tを生産し、幸先のよいスタートを切りましたが、その翌年には波浪の影響、平成16年12月の台風崩れの低気圧の影響等で、生産量や売上も減少する等の打撃を受けました。
 現在の事業は「北彩漁業生産組合(組合員8名)」が引継ぎ、県のふるさと食品研究センター下北ブランド研究開発センターとも連携し、むつ市はもちろん、青森県、全国へも誇れるようなブランド「大畑海峡サーモン」と成長しています。

海峡サーモンとは

 海峡サーモンとは、淡水魚で知られるニジマスを津軽海峡の外海で養殖したものです。特徴としては、成熟時の成長停滞が比較的少なく、大型に成長することと、産卵時の卵数が多いことがあげられます。一般的なニジマスは体側の赤色(虹色)があるのに対し、海峡サーモンはこの赤色(虹色)がみえないくらいうすく、全体に著しい銀色をしています。 

養殖方法

 ふ化後、幼魚(約400から500g)になるまで約2年間は淡水で飼育し、この中から大型のメスだけを選別し、大畑漁港内で5日間ほど海水に慣らし、その後津軽海峡の沖合いに設置した生け簀で約8ヶ月育てます。この海水に慣らす作業は、海水温の監視や、空気の注入、海水濃度の維持等、昼夜を問わずの作業となります。

海峡サーモンのここがすごい!

海峡サーモン(切り身) 海峡サーモンもヒラメ同様、漁獲後すぐに活けしめし、氷水の中で脱血処理を行っていることから、獲れたてのおいしさがギュッと詰まっています。
 肉の軟化と化学反応が遅くなるため、高い鮮度が長い時間保たれ、プリプリとした食感となります。また、血抜きをしていることから肉の色があざやかで、普通の鮮魚と比べて2日間も美しい肉色が保たれます。

調理方法

 調理方法としては、刺身、照り焼き、ちゃんちゃん焼きなどがあります。海峡サーモン(刺身)

産品問い合わせ先

北彩漁業生産組合

電話:0175-34-5374 ファックス:0175-34-3158