むつわんイルカふれあい協議会(会長 むつ市長)では、陸奥湾のイルカと人が末永く共存していくために、陸奥湾でのドルフィンウォッチングを行う際のルールづくりを進めています。

 ルールづくりに当たり、国内外の他地域のドルフィンウォッチングの場所で使用されているルールを参考にしています。

 以下は、協議会で検討しているルール案です。多くの方の御意見を伺いながら、イルカに負担のない観察を行うための準備を行っていきます。

 

ルール案

近接方法について

1.警戒区域内(150m以内)では、波を立てない程度の速度に減速して航行する

2.立入禁止区域(50m以内)には入らない

3.イルカから近づき、立入禁止区域に入った場合は、イルカが警戒区域外に出るまでエンジンを切るかニュートラルで待ち、その後静かに動き出す

4.イルカの進行方向を妨げず、並走する

5.イルカの自然な行動を妨げるような操船はしない

6.船舶の突然の方向転換やスピード変更を行わない

 

隻数及び時間等について

1.同じイルカの群れに対する観察時間は30分を限度とする

2.警戒区域内(150m以内)に滞在できる船舶は3隻とする

 

その他

1.水中で人工音(船舶の通常の動力は除く)を発しない

2.船舶の動力など、できるだけ雑音を最小限にする

3.イルカに触らない

4.餌を与えない

5.ホタテ養殖の海面施設や定置網周辺での観察は行わない

6.なお、学術調査研究等により協議会の審査のもと妥当と認められた場合はこの限りではない