なぜ減塩が必要なのか

 塩分摂取と大きな関係のある病気の代表は高血圧です。高血圧は脳卒中や心臓病につながりやすく、高血圧の予防と治療をすることが大切となります。高血圧の予防には、減塩することが重要です。また、食塩の摂り過ぎは、胃がん、腎結石、骨粗鬆症などの病気を起こしやすくします。

食塩摂取状況

 青森県の塩分摂取量(20歳以上の平均値)は、男性11.3グラム、女性9.7グラムとなっており、目標値より多く摂取している状況です。食塩を多く含む食品や料理を控えるなど、食塩の摂取量を減らすよう努力が必要です。

1日の塩分摂取量は?

 日本人の食事摂取基準(2015年版)における食塩摂取量の目標値は、高血圧予防の観点から1日当たり男性で8グラム未満、女性で7グラム未満とされています。また、日本高血圧学会による高血圧症患者の減塩目標は、男女とも6グラム未満となっています。

塩分摂取量を減らすコツ

 (1)うまみを十分にきかせる(しっかりダシをとる)
 (2)にんにくやしそ、レモンなどの風味をきかせる
 (3)味付けは最後にし、しみこむ量を少なくする
 (4)しょうゆやソースは“かける”のではなく“つける”
 (5)味噌汁は1日1~2回にし、具だくさんにして、汁の量を少なくする
 (6)漬け物は控える(浅漬けのほうが塩分は少ない)
 (7)外食や加工食品を控える
 (8)麺類の汁は残す

塩分チェックシートのご案内

 市では、塩分摂取状況の目安をご確認いただける「塩分チェックシート」を健康づくりのイベントなどで実施します。シートの当てはまる箇所をチェックすることで、どのような食品から塩分を摂っているかがわかります。塩分チェックシートを実施するイベントに関しては、お問い合わせくださいますようお願いします。