いつまでも元気に暮らすためのサービス

 介護保険の適用を受けるほどではないが、このままだと介護保険を利用しなければ自立した生活が困難になりそうな高齢者(二次予防事業対象者といいます。)や、現在は自立した生活をおくっている高齢者(一次予防事業対象者といいます。)が、いつまでもいきいきと暮らせるよう行う事業です。

 

Ⅰ支援が必要な人の把握(二次予防事業対象者把握事業)

 地域包括支援センターが、ニーズ調査、主治医や民生委員等からの連絡をもとに要支援・要介護状態になる可能性のある方を把握します。

 65歳以上の方は、次のチェックリストを実施してみてください。

 二次予防事業対象者に該当する可能性があるかどうかのチェックが出来ます。

基本チェックリスト
No. 質問項目 回答
(いずれかに○をお付けください)
1

バスや電車で1人で外出していますか     

0. はい 1. いいえ
2

日用品の買物をしていますか       

0. はい 1. いいえ
3

預貯金の出し入れをしていますか      

0. はい 1. いいえ
4

友人の家を訪ねていますか       

0. はい 1. いいえ
5

家族や友人の相談にのっていますか     

0. はい 1. いいえ
6

階段を手すりや壁をつたわらずに昇っていますか   

0. はい 1. いいえ
7

椅子に座った状態から何もつかまらずに立ち上がっていますか

0. はい 1. いいえ
8

15分位続けて歩いていますか      

0. はい 1. いいえ
9

この1年間に転んだことがありますか     

1. はい 0. いいえ
10

転倒に対する不安は大きいですか      

1. はい 0. いいえ
11

6か月間で2から3キロ以上の体重減少がありましたか  

1. はい 0. いいえ
12

身長        cm     体重         kg  (BMI=           )(注)           

13

半年前に比べて固いものが食べにくくなりましたか

1. はい 0. いいえ
14

お茶や汁物等でむせることがありますか

1. はい 0. いいえ
15

口の渇きが気になりますか

1. はい 0. いいえ
16

週に1回以上は外出していますか

0. はい 1. いいえ
17

昨年と比べて外出の回数が減っていますか

1. はい 0. いいえ
18

周りの人から「いつも同じ事を聞く」などの物忘れがあると言われますか

1. はい 0. いいえ
19

自分で電話番号を調べて、電話をかけることをしていますか

0. はい 1. いいえ
20

今日が何月何日かわからない時がありますか

1. はい 0. いいえ
21

(ここ2週間)毎日の生活に充実感がない

1. はい 0. いいえ
22

(ここ2週間)これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった

1. はい 0. いいえ
23

(ここ2週間)以前は楽にできていたことが今ではおっくうに感じられる

1. はい 0. いいえ
24

(ここ2週間)自分が役に立つ人間だと思えない

1. はい 0. いいえ
25

(ここ2週間)わけもなく疲れたような感じがする

1. はい 0. いいえ

(注)  BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)が18.5未満の場合に該当する。 

対象者の選定方法は以下のとおり

この基本チェックリストに該当すると介護予防(二次予防)事業に参加することができます。

二次予防事業の候補者の選定
・記入された基本チェックリストをもとに、以下の(1)から(4)のいずれかに該当する人をに二次予防事業対象者として選定します。

(1)うつ予防・支援関係の項目を除く20項目(1から20までの項目)のうち10項目以上に該当 

(2)運動器の機能向上5項目(6から10までの項目)のうち3項目以上に該当

(3)栄養改善2項目以上(11と12の項目)すべてに該当

(4)口腔機能の向上3項目(13から15までの項目)のうち2項目以上に該当

ア 運動器の機能向上

基本チェックリスト 6 から 10 の5項目のうち3項目以上に該当する人
    →転倒予防教室に参加できます。

イ 栄養改善 (1)および(2)に該当する人

(1)基本チェックリスト11に該当
(2)BMIが18.5 未満
   
 →栄養指導教室に参加できます。

ウ 口腔機能向上 (1)、(2)又は(3)のいずれかに該当する人

基本チェックリスト 13 から 15 の3項目のうち2項目以上に該当する人
    
→口腔機能向上教室に参加出来ます。

エ 閉じこもり予防、支援

基本チェックリスト 16 に該当する人(17に該当する場合は特に要注意)
    →訪問型介護予防事業を受けることができます。

オ 認知症予防・支援

基本チェックリスト 18 から 20 のいづれかに該当する人
     →訪問型介護予防事業を受けることができます。

カ うつ予防・支援

基本チェックリスト 21 から 25 で2項目以上該当する人
     →訪問型介護予防事業

Ⅱ 介護予防プランの作成を行います。

 二次予防事業対象者に決定し、介護予防事業に参加する場合には、ご本人と話し合い、介護予防プランを作成し、介護予防事業者などがサービスを提供します。また、利用後、からだの状態がよくなったかどうかの確認をします。

☆介護予防事業は、料金が有料のものと無料のものがあります。以下をご覧下さい。

Ⅲ 介護予防プログラムの提供

二次予防事業

 

 

 《運動器の機能向上》

転倒予防教室

 

委託事業
☆ストレッチや有酸素運動、筋力トレーニングを行い、足腰の筋力低下を防ぐなど運動機能の向上を目指します。

☆集団コース:利用料金 無料 (3ヶ月利用)

☆デイケアコース:利用料金 無料

☆デイサービスセンターコース:利用料金 820円 

         (1年間利用浴・食事サービスあり)

☆整骨院・接骨院コース:利用料金 無料   (3ヶ月利用)

☆スポーツ施設利用コース:利用料金 無料(3ヶ月利用)

 

《口腔器機能向上・栄養改善事業》

 

☆口腔機能向上事業とと栄養改善事業をセットで実施します。

(1)口腔機能の健診

(2)口腔の清潔、歯の手入れ、噛む力や飲み込む力の強化等口腔機能向上を図るための指導をします。

 (3)低栄養を予防するための食べ方や食事作り、食材購入方法の指導、情報提供等を行ないます。

 

《閉じこもり・認知症・うつ予防》

訪問型介護予防事業

☆通所形態による事業実施が困難な方に対し、管理栄養士等が居宅を訪問し、生活の支援を行います。

 ☆利用料金 無料

 一般高齢者のための教室

《介護予防セミナー》

☆ 各在宅介護支援センターで開催しており、認知症予防、栄養改善、口腔機能、転倒予防のための情報などを提供します。

☆ 参加料金 無料

《はつらつ介護予防クラブ》

☆ 運動を主として口腔機能や栄養、認知症などの情報も提供します。

☆ 参加料金 無料