記者発表動画

質疑動画

発表事項

6月29日の新聞記事に関して

 定例会見の発表事項の前に、先程、其田桂商工会議所会頭から連絡がありまして、本日の新聞記事、東京電力ホールディングスの青森市事業所開設に関する件についてということで連絡がありました。本件に関しましては、「商工会議所として容認できるものではないと。それから県、事業者に対してはしっかりと今後発言していきたいということなので、市長においては協力をお願いしたい。」というような電話がありました。
 考えてみますと、商工会議所でありますけどもRFSを誘致をしてきたという経緯の中で、その親会社である東京電力ホールディングスには長年にわたって様々な形で地域支援をお願いしてきたところ、今回の報道ということでありますので、お気持ちも汲まなければいけないというようにも思っています。
 私自身、この報道に接して原子力産業の誘致企業ということを若干調べさせていただいたんですけども、原子力施設立地を契機に県内15社16事業所が操業していて、776人の雇用が図られたと県が発表しています。しかしながら、原子力立地地域には2社3事業者しか誘致されておらず、全体会社ベースで13.3%にとどまっているのが現状であります。県としては、本来、原子力立地地域に重点的に誘致を図るべきだと私は考えております。また、企業誘致活動にあたっては、長年にわたってこの点を勘案してこなかったことは極めて遺憾であります。また、今回、東京電力ホールディングスの関連会社という直接的な立地地域にかかわる誘致であるにもかかわらず我々に対して事前相談もなく調整を進め、青森市に誘致したということは信頼関係に反する行為であると言わざるを得ません。加えて県は、この一年半のうちに青森市に原子力発電事業者2社、4か所のコールセンターを誘致しておりまして、今回の東京電力も含めますと3社5か所、合計で300名程度の雇用を生み出したことになります。
 むつ下北地域は、国策を受け入れている関係からも、真っ先に新たな産業・雇用創出を県の主導で図るべきだと私は理解しておりますが、そうしたことが一切考慮されなかったとういことは、非常にゆゆしき問題だと考えております。
 経済団体からも声が上がりましたので、足並みをそろえて活動していくことになると思います。

1 空家等対策の推進に関する協定の締結について

 私からの発表事項は5件であります。
 1点目は、空家等対策についてです。
 市内で増加している空家や空地の適正管理や権利関係の整理、空家等の有効利用の促進を目的に、7月6日、一般社団法人空家空地バンクむつ様と「空家等対策の推進に関する協定」の締結式を行います。
 今回の協定によって、空家や空地の管理のしかたや所有権の問題に関する相談のほか、売買や借地として活用したいといった相談にも対応できる体制が整い、当市の空家や空地対策が進展するものと期待しております。今回、締結する一般社団法人空家空地バンクむつ様には、市内の不動産業や運送業、建設業、土地家屋調査士、金融機関など、さまざまな企業の皆様が参画しておりますので、お一人お一人の悩みを解決に導いてくれると期待しておりますので、お気軽に相談いただきたく存じます。

2 クルーズ船「にっぽん丸」の大湊港寄港について

 2点目は、クルーズ船「にっぽん丸」の大湊港寄港についてであります。
 今年、クルーズ船「にっぽん丸」が7月27日(金曜日)と8月23日(木曜日)に大湊港へ寄港いたします。
 「にっぽん丸」は平成28年以来、約2年ぶりの寄港となります。当日は、朝8時の入港に合わせ入港セレモニーを、出港時にはお見送りを行いますので、多くの市民の皆様の御参加をお願いいたします。
 また、にっぽん丸の滞在中は、大平岸壁で市の特産品の販売なども行いますので、そちらもお楽しみいただければと思います。

3 空自空上げ「Sora空っ!」テイクオフについて

 3点目は、空自空上げ「Sora空っ!」テイクオフについてであります。
 航空自衛隊第42警戒群とむつ商工会議所、市が今年3月から準備を進めてきた「大湊Sora空っ(そらから)」が、いよいよ7月26日にテイクオフ、販売開始となります。
 全国の航空自衛隊に先駆け、大湊分屯基地で開催される、航空自衛隊盆踊り大会において先行販売し、翌27日から市内の提供店舗で販売されることとなります。販売されるSora空は、第42警戒群で実際に食されている「元祖」と、提供店舗が新たに開発した「店舗オリジナル」の2種類となります。
 大湊Sora空っ!が、新しい市のご当地グルメとなるよう期待してください。

4 北の防人大湊安渡館・交流室の無料開放について

 4点目は、北の防人大湊安渡館交流室の無料開放についてであります。
 安渡館の利用客数の増加と市内の中高生の学力向上を目指し、夏休みの期間、交流室を中高生の学びの場として無料開放することといたしました。開放期間は、夏休み期間となる7月21日(土曜日)から8月23日(木曜日)までで、毎日、午前10時から午後7時までといたします。
 今回の無料開放を機に、中高生や市民の皆様、そして観光などでむつ市を訪れる皆様の、利用促進につなげていきたいと考えております。

5 平成30年度イルカウォッチングについて

 5点目は、イルカウォッチングについてであります。
 5月12日から実施した夢の平成号「イルカウォッチング」は6月24日をもって無事終了することができました。
 今年は昨年を上回る872名もの皆様にご乗船いただき、また、イルカとの遭遇率も89.7%にまで高めることができました。その他、イルカグッズの販売や乗船ガイドなど、受入体制も大幅にレベルアップさせることができ、むつ市の春を代表するツアーに成長したと考えております。
 たくさんの皆様のご参加に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

  私からの発表は、以上となります。 


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