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発表事項

1 平成29年度むつ市一般会計予算について

 平成29年度の予算総額は、328億6,000万円で、対前年度比0.2%減の緊縮型予算となっています。公債費における元利償還金の圧縮等が主な要因です。
 主な建設事業としては、新総合アリーナ建設関連予算、大湊消防署建設、大畑庁舎移転検討調査費など普通建設予算20億2,000万円となっています。
 また、人口減少対策に資するしごとづくりの予算として起業家ワンストップ支援事業380万円、海外展示商談会・見本市出展助成事業240万円などむつ市の地域活性化にも資する元気の向上のための予算として3億6,000万円。そして、未来を切り開くひとづくり事業として、NIEによるアクティブラーニング実施事業172万円、未来人材育成奨学金プロジェクト100万円、ITCを活用した特別支援教育研究事業178万円など2億9,000万円。
 加えて、魅力のある選ばれるむつ市への転換を図るため、下北ジオパーク夢実現プログラム130万円、イルカと人との共生によるふれあいビーチinむつわん2,700万円、夢の平成号及び鯛島利活用整備事業に273万円など2億1,000万円。
 普通交付税の減少等厳しい歳入環境の中にあって、選択と集中を実施しながらメリハリのある予算となりました。本予算によって、むつ市に希望が見いだされ、市民の皆様の笑顔が輝くことに期待しています。
 配布資料(1)第231回定例会提出予定議案 [114KB pdf] 

2 平成28年度むつ市一般会計補正予算について

 国の2次補正予算に対応した地方創生拠点整備交付金及び学校施設環境改善交付金を活用し、2事業の施設整備に要する経費を追加するものです。

 1つ目は「脇野沢コミュニティセントー(銭湯)を核とした小さな拠点による脇野沢創生プロジェクト事業」です。市内でも人口減少が著しい脇野沢地区において、地域デザインの策定、及び地域運営組織の形成に向けたワークショップを実施し、住み慣れた地域で稼ぎ、暮らし続けるための小さな拠点づくりを推進するもので、平成27年9月より休止している脇野沢温泉を、地域運営組織の活動拠点、及び体験交流拠点の機能を有した入浴施設として整備します。完成は今年の終わりころを目途としています。

 2つ目は「関根中学校建設事業」です。今年度は実施設計と地質調査を実施しておりますが、国の2次補正予算に対応し、早期の完成を目指し、校舎本体工事費等の施設整備に要する経費を追加するものです。小学校校舎と一体的な整備を図る予定となっており、小中学校の児童生徒の交流ゾーンや地域の方々との交流スペースも設ける予定となっており、小中一貫教育の利点が最大限享受できるような設計とする予定です。完成は来年度前半を予定しています。
 配布資料(2)補正予算資料 [59KB pdf] 

3 平成29年度の組織再編について

 まずは、各部の事務を統括し、広域的な政策について整理をするため政策統括監を新設します。一般職の部長職を充てますが副市長に次ぐポストだとご理解ください。
 次に、総務政策部から独立する形で「企画部」を新設し、多岐にわたる業務を所管する総務政策部について、内部管理等を所管する「総務部」と「企画部」に再編します。企画部には、各部の総合調整機能を設けるとともに、「ジオパーク推進課」を新設し、企画調整課、市民連携課の3課構成とします。
 また、4月から日常生活支援総合事業の実施に加え、平成30年4月までには、従来の包括的事業に加え、在宅医療・介護連携の推進や認知症初期集中支援チームの設置等の認知症施策の推進等、業務の多様化・専門化に対応するため、地域包括支援センターを介護福祉課から独立させます。
 さらに、昨年のクマ出没緊急事態宣言にみられるような鳥獣被害に徹底して対応するため、クマ・サル・カモシカ等鳥獣対策官を新設し、専門的な対応に当たらせる体制を整えます。主な組織改編については以上です。

4 立地適正化計画の策定につい

 県内では初めて、東北では2例目となります都市計画であります、立地適正化計画を策定し、昨日公表しましたので、ご報告申し上げます。
 この、立地適正化計画は、都市再生特別措置法に基づくもので、市内に医療・福祉・商業等の都市機能を集積させる「都市機能誘導区域」や、居住を一定エリアに誘導する「居住誘導区域」を設定し、市街地拡大の抑制を踏まえコンパクトシティー形成を目指すものです。最大の特長は、“光のアゲハ”むつ市の夜景景観に配慮した土地利用規制となっていること、新都市公園整備を都市機能誘導の柱に据えていること、居住活動区域の中での空き家対策の実施となっています。
 今後はファシリティマネジメントとも連携させつつ、“光のアゲハ”が輝くまちとしていきたいと考えております。

5 UIJターン採用について

 昨年、新たな取り組みとしてスタートしたむつ市のUIJターン枠での採用ですが、来年度から採用として、1名内定していおりますのでご報告申し上げます。
 採用となった方は、高校卒業後むつ市を出て約9年働いておりました現在30歳代の女性で、子育てのために一旦仕事を辞め、お子さんの成長から、もう一度働きたいという強い気持となり、試験を受け、今般採用となりました。一級建築士の資格を有するいわゆる“建設こまち”でもありますので、市としてもその力をいかんなく発揮できるような人事配置を検討しているところです。
 こうした何らかの事情で中途で仕事を辞めた方でも、もう一度働きたいという気持ちを叶えることのできる社会人枠の採用は、来年度以降も継続していきたいと考えています。

6 大規模災害時における応急対策業務に関する協定について

 東日本大震災から6年の節目を迎え、むつ市と下北建設業協会との間で、「大規模災害時における応急対策業務に関する協定」の調印式を、3月9日(木曜日)、むつ市役所本庁舎庁議室で行うことになりましたので、ご報告いたします。
 むつ市と下北建設業協会は、市内において、豪雨、豪雪、洪水、地震等の大規模な災害が発生し、市の所管施設が被災した場合に、相互が協力し、その応急対策業務を実施し、被害の拡大と被災施設の早期復旧を図ることを目的に、東日本大震災から6年となる3月11日付けで、協定を締結することになりました。
 この協定につきましては、青森県と社団法人青森県建設業協会とで協定を締結しておりますが、今回の下北建設業協会との協定締結により、道路や橋梁等の公共施設に対する応急対策がより迅速に行われ、災害活動拠点や避難所となる施設においても優先的な応急復旧が行われるものと期待しております。
 大規模災害時における応急対策業務に関する協定資料 [48KB pdf] 

7 イルカ協議会の設立及びキックオフシンポジウムの開催について

 昨年12月末に地方創生交付金の採択を受けたイルカ事業について、3月11日、プラザホテルむつにおきまして、いよいよ協議会の設立、そしてキックオフシンポジウム『~まち・ひと・いるか~むつわんのイルカとふるさとの海』を開催することとなりましたので、お知らせいたします。
 この協議会の設立とともに、いよいよ「ドルフィンウォッチング」や「イルカふれあいビーチ」の事業に着手することになります。春から6月下旬にかけて陸奥湾周辺に来遊するカマイルカのドルフィンウォッチングは、ゴールデンウィークの観光の目玉として、しもきたTABIあしすとの観光商品として、売り出したいと考えております。
 また、この度、開催するキックオフシンポジウムでは、「子どもでもわかるイルカ」をテーマに、子どもから大人までイルカを身近に感じてもらうことをコンセプトとして開催いたしますので、多くの皆さまにご参加いただければと思います。

8 認知症SOSネットワーク事業の開始とむつ市高齢者等見守りネットワーク新規加入事業者との協定締結式について

 市では、徘徊等の認知症状がある高齢者を介護しているご家族の精神的負担や身体的負担の軽減を図るとともに、徘徊高齢者等の安全及び生命を守り、住み慣れた地域で安心して生活が送れるように、見守り及び行方不明となった徘徊高齢者等の早期発見・保護を行う「認知症SOSネットワーク事業(通称:おかえりネット)」を始めます。
 本事業は、認知症状が見られる高齢者で、徘徊により行方不明になるおそれがある高齢者の情報を、事前にご家族の方から市に登録していただき、行方不明になったときの手がかりになる反射材シールやお財布等に入れていただける大きさの携帯カードを配付します。
 また、ご登録いただいた情報を高齢者等見守りネットワーク事業者に提供し、捜索の手がかりとなる情報をいただくというものです。この事業を始めるにあたり、現在の電気・ガス・水道・宅配事業者等の高齢者等見守りネットワーク事業者に加え、高齢者が外出するときに利用するタクシー・バス・鉄道等運輸関係の事業者の皆様と、3月21日(火曜日)、新たに協定を締結いたします。
 配布資料(4)おかえりネットフロー [455KB pdf] 


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